教えて女性のキレイと健康『内臓脂肪型肥満が引き起こす病気』

女性のキレイと健康をサポートするダイエット指導員による『内臓脂肪と病気の関係』の解説。内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満の違い。体脂肪が溜まる理由。メタボリックシンドロームとは?リバウンドを防ぐ方法などについて図解入りで解説します。

スワンでは健康管理士一般指導員(日本成人病予防協会認定)や生活習慣病予防指導士(日本ホリスティック医学協会認定)による健康相談を行っています。

 

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肥満であっても、それが皮下脂肪による場合は、ある程度は大丈夫。しかし、痩せていても内臓脂肪が多い場合は、生活習慣病の危険性が高いのです。

 

『内臓脂肪型肥満が引き起こす病気』

脂質異常症
血液中の中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールが増えすぎたり、HDL(善玉)コレステロールが低くなりすぎた状態が脂質異常症です。動脈の内壁にコレステロールを中心とした脂肪が沈着しやすくなり、動脈硬化を引き起こす最大の原因です。心臓病や脳血管障害が起こる確率が急増します。

 

高血圧
心臓が血液を送り出すときに血管にかかる圧力を血圧といいます。
最高血圧、最低血圧のどちらかが正常値(最高血圧130mmHg未満、最低血圧85mmHg未満)を慢性的に越えた状態を、高血圧といいます。 高血圧が長く続くと、動脈硬化が起こり、心臓病、脳血管障害、腎臓病、視力障害を引き起こすこともあります。

 

糖尿病
インスリンの働きが悪くなり、血糖値が常に高い状態にある病気です。糖尿病が長く続くと、血管に障害を起こし3大合併症(腎症、網膜症、神経症)を引き起こしたり、心臓病、脳血管障害を併発します。

 

心臓病
心臓を動かすために必要な血液を供給する血管(冠状動脈)に動脈硬化などが起こり、血管が狭くなって一時的に血液(酸素、栄養)不足となった状態を狭心症といい、狭くなった血管に血栓が付着し、完全に詰まって心臓の筋肉が壊死を起こした状態を心筋梗塞といい生命にかかわります。

 

脳血管障害
脳の血管が詰まって起きる「脳梗塞」と破れて出血する「脳出血」があります。どちらも脳の血流に障害がおきて正常に働かなくなってしまい、生命にかかわります。

 

脂肪肝
正常な肝臓には、もともと2〜4%の脂肪が蓄えられています。糖分や脂肪の摂りすぎにより異常に脂肪が蓄積した状態を脂肪肝といいます。悪化すると肝硬変など恐ろしい病気の原因になります。

 

高尿酸血症・痛風
血液中に尿酸の値が高い状態を高尿酸血症といい、高尿酸血症が続くことによって尿酸が関節に沈着して激痛が起きた状態を痛風といいます。肉や、お酒の好きな肥満者に多く見られます。

 

胆石
肝臓から排出される胆汁をためておく胆のうに、ビリルビン、コレステロールなどが結晶化したものができ、強い腹痛発作を伴います。肥満による胆石の多くはコレステロール結石で、胆石発作も減量で軽減します。

 

関節炎
肥満になっても骨の太さはほとんど変わらないため、体重が骨や関節に負担をかけます。長く負担がかかると軟骨が変形して薄くなり、すり減ってしまいます。そのため、関節液がたまったり、すり減った軟骨のくずが刺激になって傷んだりします。

 

睡眠時無呼吸症候群
肥満が高度になると、心臓や食道、肺の血管にも脂肪がつき、脂肪層が肺を圧迫します。また、のども脂肪で狭くなってしまい、眠って筋肉が緩んでいると空気の通りが悪くなってしまいます。これらが原因となって睡眠中に一時的に呼吸が止まる、「睡眠時無呼吸症候群」という病気を引き起こします。

 

性ホルモンの異常
性ホルモンは脂肪に溶けやすく、大量の脂肪があると性ホルモンが失われてホルモンバランスを崩します。また、ホルモンの代謝自体を変化させてしまうとも言われます。女性の場合は、無月経、月経不順、不妊症など。男性の場合は、性欲減退、インポテンツを引き起こします。

 

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■内臓脂肪と病気の関係

⇒1.生活習慣病とは...

⇒2.内臓脂肪がたまると何故危険なの?

⇒3.メタボリックシンドロームとは...

⇒4.内臓脂肪型肥満が引き起こす病気

 

 

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